PR

ユーノスロードスター:NA6CE 1989年に登場の「楽しい」世界へ

旧車
記事内に広告が含まれています。

みなさん、「ユーノスロードスター」って聞いたことありますか?それとも「MX-5 Miata」って名前の方が馴染みがあるかな?どちらにしても、これは「世界一楽しいマツダ製品」と言っても過言ではない2シーターのオープンスポーツカーなんです!

1989年にマツダから登場したこの小さな車、実は当時のスポーツカー市場に「軽くて、シンプルで、運転するのが最高に楽しい」って風を巻き起こしたんですよ。そのヒントになったのが、1960年代の英国製クラシックカー、ロータス・エラン。しかし、日本ならではの技術力と信頼性で、より現代的に仕上げられました。


軽さは正義!「ライトウェイトスポーツカー」の真髄

ユーノスロードスターの最大の魅力、それは何と言ってもその軽さ。車重わずか940kg(自転車感覚で操作できる!?)に、前後重量配分は50:50と完璧なバランス。軽いFR(後輪駆動)レイアウトなので、コーナーを駆け抜ける時のハンドリングはまさに「スイスイ」って感じ。カーブを曲がるだけで「俺ってもしかしてプロドライバー?」って錯覚するほどです(笑)。

さらに、マニュアルトランスミッションも最高。ギアのシフト感がめちゃくちゃ良くて、手首をちょっと動かすだけでスムーズな変速ができるんです。ドライブする楽しさにどっぷり浸れるこの感覚、乗った人にしかわからないかも。


あのリトラクタブルヘッドライト、カッコよくないですか?

ユーノスロードスターと言えば、外せないのがあのポップアップライト。パカッと目が開くような感じで、ドライバーはもちろん、周りの人もついつい目を引かれるデザイン。正直、このライトがカシャっと出てくるだけで「おおっ」ってテンション上がりますよね。残念ながら、後のモデルでは廃止されちゃったけど、NA型のロードスターにとってはアイコン的存在。


カスタム好きにはたまらない!イジり放題のロードスター

ユーノスロードスターは、カスタム好きにはたまらない一台。自分だけのロードスターにカスタマイズできる楽しみがたくさんあります。エンジンチューニングから外装のカスタムまで、多彩な改造が可能で、まさに無限の可能性が広がっているんです。最近の車では味わえない、この「イジり甲斐のある」感じが、ロードスターの愛好家たちを惹きつけ続けています。


海外でも大人気!「MX-5 Miata」としての成功

国内外を問わず大人気のこのモデル、特にアメリカでは「MX-5 Miata」として知られ、ライトウェイトスポーツカーの再興に貢献しました。北米市場では、シンプルで軽量なスポーツカーが少なかったこともあって、このモデルは一気に大成功!手頃な価格で高性能なスポーツカーを楽しめるということで、アメリカ人もすぐにこの車の虜になりました。


クラシックカーとしての未来

そして今では、ユーノスロードスターはただの古い車ではなく、クラシックカーとしての地位を確立しています。マツダも「クラシックレストアサービス」を提供し、オリジナルの部品でレストアしてくれるんです。つまり、このロードスターは永遠に走り続けられる!古い車のロマンと最新技術のサポートが融合した、まさに一石二鳥の名車です。


まとめると、ユーノスロードスターは「楽しい」って言葉が全てのコンセプトに根付いています。軽さ、デザイン、ハンドリング、カスタマイズ性、そして何よりドライバーに笑顔をもたらす体験。そんな名車に乗ってみたくないですか?

もしこれを読んで「自分も乗ってみたい!」と思ったなら、今がそのチャンスかも。クラシックカーとしての価値もどんどん上がっていますし、乗るだけじゃなく、所有する楽しさも感じられる一台です!

諸元表

項目スペック
生産年1989年~1997年
全長3,970mm
全幅1,675mm
全高1,235mm
ホイールベース2,265mm
車両重量約940kg〜1,020kg
エンジンタイプ直列4気筒 DOHC
排気量1,596cc~1,840cc
最高出力120馬力(1600ccモデル)
トランスミッション5速MT / 4速AT
燃費 (10・15モード)10.2〜13.2 km/L

2024/9/26の中古車平均価格と台数

項目
中古車平均価格約164.4万円
価格帯60万円〜450万円
中古車登録台数約120台